土夜の摩天楼

愛に溺れてオーバードーズ

ただ好きだと叫びたい

⚠︎ジャニーズWEST会報第3号のニュアンスも薄く含む記事という事をご了承下さい。




淳太くんは少々理屈っぽく遠回しな私にただ「好き」だという感情に支配され突き動かされる素敵な体験を味わせてくれる。




私は自分の直感や感覚を信じて動くことがあまり好きではない。事実と根拠が無いと重い腰を上げない非常にめんどくさいタイプであるということを自覚している。
「なんで好きなのか」「何故そういう思考に至ったのか」を逐一理解しないとモヤモヤする。そのモヤモヤを自分なりに紐解き分析したのがこの数々のブログ達である。



そんな理論派の私に対して淳太くんは感覚派寄りだと思う。

彼は頭がいいけれどむやみやたらにその特権を振り回したりしないので卑しくない。皆に伝わりやすいようにストレートな言葉を使うとても誠実な人だ。



今回の会報でも彼の誠実さに救われた。24魂に参戦した後あの日見せてくれたjr.時代の彼らのことを憶測で自分なりに良いように捉えよう、持ち帰ろうとして「もう臆せず過去のことを見てもいいよというお許しを貰った」「僕たちの過去をさらけ出して素敵な将来を約束してくれたような気分だ」などと表現した。それが前回やクリスマス直後に書いたブログ達。



あくまで自分で考えた文章であり直接受け取ったわけでもないのにそれだけで十分だったしそんな風に感じさせてくれるコンサートを届けてくれただけで感謝極まりなかった。そして今日届いた会報での淳太くんのこの言葉。

いつジャニーズWESTのファンになった人でも、このコンサートでのjr.時代の映像を見れば過去を知り分かち合うことが出来るのではと思った。

*1

これを本人から直接諭して貰えたという事実は何て報いなんだろうか。前回も書いたけれど淳太くんはやはりそんな所まで分かってくれていたの?という言葉をくれる人だったし、自分と同じようなことを淳太くんも思ってくれてたということが純粋に嬉しかった。私の拙い言葉なんか足元にも及ばないくらい上手い一言で言いのけちゃう敵わないところが好きだ。
上記のものは書き換えをしてるので意図が少し伝わりにくい文章ですが淳太くんが選んだ言葉は簡潔なんだけど誰にでもスッと入ってくるような表現で。こんな思いはどんな雑誌にも書いていなかったしそれを絶対的ファンしか読むことのできない会報に思いを綴る誠実さにもまたグッときた。あくまでもこれからのジャニーズWESTを一緒に応援していく、好きでいるファンに向けてのメッセージだということが深く深く伝わってきたしコンサートが終わってまずどんなことよりも応援してきてくれたファンの気持ちを考えてくれる彼の懐の大きさ。ファンを信頼してるからこそのストレートな言葉だったりというのをいつもいつも私たちに洗いざらい教えてくれる最年長の存在。こんなにもファンの気持ちに寄り添って考えることができるアイドルがいるなんて!いや寧ろ分かりすぎててついうるっときてしまう。だけどそんな彼はファンを一切合切泣かせるつもりはなくて。

デビューの時にファンを沢山泣かせてしまったから僕はもうファンの子たちを泣かせたくなくて、このコンサートでも絶対に泣かないって決めてました。これからもファンを笑顔にさせます!

*2

ああ淳太くんが泣かなかったのは意志だったんだ。これ以上ファンを泣かせたくないっていう意志から「もう泣くな!皆の笑ってる顔が1番好きやから」という言葉が出てきたこと、あのドームに強く強く佇むカッコイイ彼は意図的なものだったんだと知って。後に明かされた秘められた思いに、最年長の確固たる信念と決意に、自分でも信じられないほどの「好き」が飛び出してきて。



自分の一喜一憂は置いておいて、いま伝えられる目の前の相手に思いの丈を届けることは凄く素敵なことだと分かってはいるが難しい。それを最後まで貫き通して大事なもの、理屈なんかじゃ解決出来ないものを届けてくれた淳太くんが心の底から好きだと叫びたい。時には感情の波に乗って振り回されたってええじゃないか。



「どうなったって淳太くんには適わないけれど伝える届けるを大事にしたい。そんな向上心をくれる貴方が好きだ。」

*1:会員しか読むことの出来ないファンクラブ会報なので内容は限りなくニュアンスで私の言葉に置き換えております

*2:上記と同一の理由でニュアンスです