土夜の摩天楼

愛に溺れてオーバードーズ

「お前も女やろ」って言って欲しいジャニーズWEST4選


こんな私でも女扱いして欲しい!



少々男っぽい言葉遣い。ガサツな性格。女の子らしく澄ましていられない。女子力皆無な私。
でもでもでもでも!!そんな私でも心の奥底では乙女な心をしっかり隠し持っているはず。女の子扱いして欲しいはず。













安心してください。


ジャニーズWESTというイケイケ7人組が貴女を素敵に女の子扱いしてくれます。むしろ痒いくらいにナチュラルに女の子扱いしてくれるでしょう。









それでは行ってみましょう。

※ 順番は時系列です。






濵田崇裕


普段から男子とよく絡んでるんだけど女っ気がないから男子に『お前ほんまに女なん?(笑)男と変わらんやろ?』とかいつもからかわれるんだ。
ハイハイ分かってます〜ってスルーしつつも、内心何回言うねんほんま嫌味ったらしいわ〜💢って思ってぶすっとしてたらそこに偶然居合わせた濵田くんが……

「何言うとんねん!○○は女の子やろ?そんなん言うたったら可哀想やんけ!」って言ってさり気なく守ってくれてめっちゃキュンとしてたら男子が『濵ちゃん何コイツに女感じてんねん!(笑)』っだって。まだ言う?!




「なにがやねん〜!○○は生まれた時からずっと女の子やろ?」




キュンキュンキュン!ってハート撃ち抜かれたけどこの発言今考えたらアホっぽい…?でもアホだけど底抜けに優しいところが彼の魅力だったりするわけで?こんなことがあったし可能性あるよね……?とか思って濵田くんのこと好きになったけど当の本人はそんな気無しだったから天然女たらし。悪気のない女キラー。












「でも俺今は○○しかオンナって思えへんねや。あかんかな、?」











神山智洋


私はやんちゃだけどすっごい優しくて何でもできて皆に人気のカミちゃんと付き合っている。
今日は学校の文化祭。当然皆張り切っていてあ、ほらあそこの望美ちゃんなんかすっごい脚出してるしメイクもバッチシで。
あんなのが男子は好きなんだろうな……
カミちゃんは可愛げもない私なんかのどこがよくて付き合ってくれてるんだろ?



私はクラスで出すたこ焼きの販売係。
カミちゃんも今はそこでたこ焼き焼いてるけどダンスとかバンドのステージもあるから忙しそうで一緒に回れないだろうな〜…。せめてでもカミちゃんのたこ焼き焼いてる姿目に焼き付けておこ!って思ってたのに。





ゲッ…望美ちゃんナンパされてるし!しかし結構イカツイ兄ちゃんだけど大丈夫かな〜…?





…………あっっっ!!!
「痛っあ、!ごめんねびっくりしたやんな!大丈夫?怪我してへんかな?」

望美ちゃんが思うように釣れなくてイライラした男が横でたこ焼き選んでたちっちゃな子に気付かずぶつかっていったのだ。間に合ったから良かったけど私でもめっちゃ痛いのにこの子に当たってたらどうなってたのやら…。本当タチ悪い奴!ってイライラしてたら望美ちゃんが何故かカミちゃんを連れてきた。









「あっカミちゃ」「お前何やってんねん!はよ傷手当てせな!」「そんな怒らなくたってええやん…」「俺は心配してんねん!!!なんでそない危ないことすんねんな……、女の子なんやで?傷作ったらあかんやん!」
「でも」「お前の優しいとこ俺は大好きや。やけど女の子が体張ったらあかん。」「ううっ」「さっき接客してる時だって〇〇のこと変な目で見よる男達いっぱいおったで?そんなんも気付かんでニコニコ愛想振りまいて」「そんな、!」









「…………お前意外と可愛いねんで?自覚しいや?」














重岡大毅



はあ〜〜〜仕事全然覚えきれないしこんなんいつになったら終われるの!?いくら何でも雑用押し付けすぎ…


「もうムリ〜」「お前要領悪すぎやろw」私が弱音吐くたびこうやっていちいちつっかかってくるのが向かいのデスクの同僚の重岡。「へ〜、そっちだってまだ終わってない癖に??偉そうなこと言いますね?」「アホか(笑)俺は○○と違って仕事早いんでもうとっくに終わってます〜ざんねんでした〜」「はっ!?え、じゃあ今まで何してたのよ!」「ファイル整理」「そんなん明日だって出来るじゃん!」「んじゃ〜、寝よっかな」


何この人!人が必死に仕事してるのに目の前でよくのうのうと寝られるね?嫌味か!?

「もう!目の前で寝るくらいなら帰ってよ!こっちは真剣に仕事してるっていうのに…。」












「こんな夜道1人で帰らせるわけには行かんやん。お前も女やし、一応。」










え、?急に何よ……いやでもあの重岡だし、ね?





「一応って何よ?私だって立派な女の子ですけど?」「ふふっ、ま〜そやなあ?(笑)」

え、なに調子狂うじゃんやめてよ。












「ってゆうかおまえ顔赤くしてる暇あったらはよキーボードカタカタせんかい!あと5秒で終わらへんのやったら帰ってまうぞ?ええんか?おっ?」













彼を好きになる5秒前。













桐山照史



会社の呑み会で悪ノリした上司達が私にビールの一気飲みを強要してきて
(まじかよ〜。このセクハラクソ上司め…。でもこの空気切り抜けられないし飲むしかないよね……ハァ。)
ジョッキに口付けたところをグッと引っ張られて何が起こったんだ???って思ってる内に
私の口に注ぎこまれていたはずのいっぱいのビールはいつのまに現れていた同僚の桐山がすっかり飲み干していて。





『おお〜!お前もなかなかいい飲みっぷりやな〜!もう1杯いくか?いっとくか?!』
「ちょ!もうお腹タプタプですって!ほら見てくださいよこのお腹!キツイっすよ先輩〜!」
『元からやん!!!(笑)』











桐山のフォローのおかげでなんとか先輩方も盛り上がってくれて注目も逸れたので桐山のシャツの裾をチョンって引っ張って隣に座ってもらう。



「ん?なんやお前も可愛いことするやんか〜!」ってニヤニヤしながら隣に座った桐山に「違うわ!あのほら、さっきは助かった。ありがとね?」って恥ずかしくて下向きながらお礼を言う。
「もぉ!そんな下向いとらんと礼くらい目合わして言えや〜」 「は!そんなん桐山が茶化すからやん?!」とかゴチャゴチャ言い合ってたけどふと急に








「まあお前も女やねんから気ぃつけや?本当は酒弱いんやろ?」
って真剣なトーンで切り出した桐山。










「なんで知ってるん…?」「そんなんお前がいっつも危なっかしいことするから俺がちゃんと見とかなアカンやん?……………ん、まあ先輩方が気い悪くせんように、さ?」










一瞬でも期待した私はバカだったの?そうだよね、当たり前じゃん。女扱いされて浮かれてたのかも。ハァ〜もう全部酒で忘れよかなと思って目の前にあったジョッキ適当につかんで一気に煽った。





「ちょ!ちょっ待てって○○!」「何よこの桐山のでぶ!豚!たぬき!」「はあ呑みすぎやって……!酒弱い言うたやん自分」「桐山のでぶ!ぶt「言わせへんで?    先輩ーーー!こいつもうギブだそうで送ってくんで!お先失礼しまっす!」『おお〜〜!桐山もやるとこやるなあ!』『よっ!熱々!』『太っ腹!』





「」「」











2人の行く末とすれ違いも気になるところですが先輩の野次が本気でウザくなってきたのでやめます( ◜௰◝ )♡















セルフ女性ホルモン補給。
2大リア恋枠と私のリア恋枠と束縛王にご協力頂きました!
ショート妄想なので支離滅裂なところも多々。匂わせがヒドイ。

(改めてドリ小書ける方々を尊敬致します)










続編あるかもん?